「ベンガルはどんな性格や特徴を持つ猫なの?」
「ベンガルを飼うときの注意点はどのようなものがあるの?」
「ベンガルにおすすめのキャットフードは何?」
野生を感じさせる見た目のベンガル。
それもそのはず、野生の猫とイエネコがかけ合わさることにより生まれた猫ちゃんなんです。
世界中には6万頭以上のベンガルが一つの猫の種類として認められています。
今回は、そんなベンガルについて「キャットフード安全ガイド.com」が詳しく紹介していきます!

記事のながれ
ベンガルはこんな5つの特徴を持つ猫ちゃん!【体重や大きさ、寿命まとめ!】

- 特徴1:平均体重は4〜8kg!!
- 特徴2:50〜80cmまで大きくなる猫ちゃん!
- 特徴3:平均寿命は13〜15歳くらい!
- 特徴4:毛色は茶色が一般的!シルバー、ホワイトの猫ちゃんもいる!
- 特徴5:家族にするなら17〜65万円くらいの値段が相場!
家族の一員として、ベンガルを迎え入れようか迷っているというそこのあなた。
順を追って、ベンガルについての5つの特徴を見ていきましょう。
特徴1:平均体重は4〜8kg!
ベンガルは少し大きめな種類の猫で、筋肉質な体型をしています。
性別によって体重が異なるのも特徴です。
オスは4〜8kg、メスは3〜5kgが平均的と言われます。
特徴2:50〜80cmまで大きくなる猫ちゃん!
個体差こそありますが、一般的にベンガルは50〜80cmの大きさになるのが特徴です。
他の小柄な猫と比べると、やや大きめサイズとなっています。
特徴3:平均寿命は13〜15歳くらい!
ベンガルの平均寿命は13〜15歳です。
他の種類の猫と同じくらい生きるとされています。
愛猫に長生きしてもらうには、飼い主さんのケアが必要です。
例えば、
- 「適度に運動させる」
- 「猫に負担をかけない」
- 「綺麗な毛並みをキープするためにお手入れを欠かさない」
などの手段が挙げられます。
ベンガルは遊ぶことが大好きな猫です。
スキンシップの意味を込めてたくさん遊んであげましょう。
猫じゃらしを使ってみたり、キャットタワーを設置するなどがおすすめです。
遊び道具を使ってあげることで、猫ちゃんは楽しくストレス発散できます。
特徴4:毛色は茶色が一般的!シルバーやホワイトの猫ちゃんもいる!
ベンガルの毛色は、茶色が一般的です。
他にもシルバー、ホワイトのような色に2つの模様が組み合わさっていることがあります。
模様の種類にも名前がつけられており、大きく分けて以下の3つです。
- スポッド(スポテッド):黒いヒョウ柄模様で、スポッドが一番良く見かける模様です。
- マーブル:ぐるぐると渦を巻いたしま模様です。
- ロゼット:スポッドの一種で、ヒョウ柄やジャガーのような濃いところと薄いところがある斑点のことをロゼットと言います。
特徴5:家族にするなら17〜40万円くらいの値段が相場!
家族の一員としてベンガルを迎え入れるとき、どれくらいの値段が相場なのか気になりますよね。
実は性別によって価格相場も変動します。
子どもを産むことができるメスは、価格が高めです。
さらに年齢で値段が左右されることもあります。
ペットショップから迎えるにしろ、ブリーダー経由にしろ、若いベンガルの方が値段が高くなるようです。
ベンガルの特徴5つについて見ていきました。
ヒョウ柄が特徴で人慣れしやすく、愛らしいベンガル。
いざ家族にお迎えした時の参考にしたいものですね。

ベンガルはどんな性格の猫ちゃんなの?

見た目はヒョウ柄がインパクト大なベンガル。
強そうな外見に反し、性格は甘えん坊で温厚なのが特徴です。
飼い主から呼びかけられると、鳴き声で反応することもあります。
なつき始めるとすり寄ってきてゴロゴロ喉を鳴らすこともあり、愛らしいです。
野生の中にいる時代から、仲間と体を寄せ合って眠っていたので家庭で飼った場合でもそれは変わりません。
ベンガルは一人でいるより、飼い主さんとぴったりくっつきたがるタイプです。

ベンガルの飼い方は?注意すべきポイントを確認!
- 活動的な猫のため、毎日の運動を欠かさない!
- 騒音の中にいるとストレスを感じることも。防音対策をしよう!
- 食事はモリモリ食べる!しかし、フードをあげすぎは注意!
ベンガルは骨格や筋肉がしっかりしたつくりの猫です。
たくましい体つきをキープするためには、毎日運動させてあげることが必要不可欠となってきます。
家の中では、ベンガルが活発に動くことができるような環境づくりが大切です。
特に、ジャンプ力が高いベンガルならではの環境を整えてあげましょう。
たくさん運動するベンガルにおすすめなのが「キャットタワー」や「猫じゃらし」「電動のおもちゃ」などです。
他にも「キャットホイール」というおもちゃもあります。
キャットホイールとはドラムの中に猫が入って全力で走ったり、歩き回ることが可能です。
また、ベンガルは静かなところで生活することが好きです。
生活音や騒音が多めな環境にいると、ベンガルにストレスがかかるかもしれません。
室内防音の部屋で飼育したり、なるべく静かな場所で生活させてください。
ベンガルの食事面では、がっちりとした体格を保つためにたくさんの栄養を取り込みます。
ただし、たくさん食べるからといってあげすぎは良くありません。

ベンガルにとって、バランスのいい生活リズムを心がけてあげましょう。
【障害はある?】ベンガルを飼う上で気をつけておきたい病気って?
- ピルビン酸キナーゼ欠乏症
- 角膜炎
- 皮膚病
- 膀胱炎
ベンガルがかかりやすい病気は主に上記4つです。
1つ目の病気は赤血球の細胞の中にある「ピルビン酸キナーゼ」が欠損してしまいます。
ピルビン酸キナーゼは元気よく活動するためのエネルギーを消費する役割を持っているので、非常に重要な酵素です。
欠損してしまうと「溶血性貧血」にかかってしまうことがあります。
2つ目の角膜炎は目の外側にある角膜にウイルスが入り込むことで傷つき、炎症になってしまう病気です。皮膚炎や膀胱炎は皮膚や膀胱の炎症が原因となります。

ベンガルにおすすめなキャットフードは『オリジン』!

- たんぱく質がたっぷり入っているのに、低炭水化物!
- アレルギー体質でも安心して食べられる!
- 無添加素材でできたキャットフード!
キャットフード界でも名だたるメーカーとして知られる「オリジンキャットフード」。
たくさんの受賞歴があり、信頼の置けるアメリカのキャットフードです。
もちろん、当サイトのキャットフードランキングでも上位に位置しており、安全で人気のキャットフード!
鮮度の高いお肉が使用されており、保存料も使われておりません。
3分の1は乾燥したもの、3分の2は新鮮なお肉もしくはなま肉で構成されています。乾燥したものとなま肉とミックスすることで、より豊富な栄養を摂取することが可能です。
また、オリジンの中には動物性たんぱく質が入っています。
動物性たんぱく質は猫ちゃんの健康をキープするために必要です。
余計な添加物が混ざっていないので、アレルギー体質が心配な猫ちゃんにも与えることができます。
先述の通り、ベンガルは膀胱炎にかかりやすいと言う話をしました。
実はオリジンにはオメガ3脂肪酸という成分が含まれています。
このオメガ3脂肪酸はサーモンにたくさん入っている成分で、膀胱炎対策が取れるのです。
さらに素晴らしいのが、栄養価がたっぷりであるにもかかわらず炭水化物を抑えていることです。
炭水化物をたくさん摂取してしまうと、猫ちゃんの健康が損なわれることがあります。
その点で言うとオリジンは低炭水化物ですので安心です。
このように、ベンガルに与えるキャットフードとしてはオリジンキャットフードが最適。ベンガルを飼っている人、これから飼おうと思っている人は検討してみて下さいね!

【ヒョウ柄模様が特徴的!】ベンガルの可愛らしい動画をSNSからまとめてみた!
続いて、ベンガルというねこちゃんがどれだけ可愛いのかをSNSからたくさん動画をピックアップしてみたのでチェックしてみて下さい♪
ベンガルのYouTube(ユーチューブ)の動画
ベンガルのTwitter(ツイッター)の動画
おはようございます😊
岡山市は☂️↪︎☁️28度の予報ダルが舐めて噛むだけの動画です😺
ゴツい手だけど一応女性ですわよ🤣9時前にツイートしたのに反映されなかった💦なぜ⁉️#ベンガル #ベンガル猫 #猫 #ねこ好き #猫動画 #舐める #噛む #手 pic.twitter.com/Noz7KAr9uN
— のんたま (@0nonX) August 30, 2019
うん、分かった(^^; #ベンガル猫 #チャーリーとソフィー #茶白猫モモ #お湯はりスタートするとダッシュで集合 #溜まるまで見守り隊 #猫好きさんと繋がりたい pic.twitter.com/2akfDowUBY
— おりぃぶ@ (@ooooliveeee) September 1, 2019
きな子ちゃんは、あずき姉さんの尻尾て遊ぶのです(*≧ω≦)#ベンガル猫#マンチカン#猫 pic.twitter.com/nxtOQtrojW
— チャッピー (@Cyappie0083) August 30, 2019
ベンガルのInstagram(インスタグラム)の動画

見た目だけでなく愛されキャラな性格をしています。
猫じゃらしで健気に遊ぶ姿を間近にしたら、もうメロメロになってしまいますね。
ベンガルと他の猫ちゃんの違いを比較表にまとめてみた!
猫の種類 | ベンガル | ラグドール | メインクーン |
性格 | 甘えん坊で温厚 | 大人しく人懐っこい | 大人しく社交的 |
大きさ | 50〜80cm | 50cm | 1m |
体重 | 4〜8kg | 6〜9kg | 10kg |
主な毛色 | 茶色 | 茶色・焦げ茶色 | 茶色 |
寿命 | 13〜15年 | 14〜16年 | 12.5年 |
相場 | 17〜40万円 | 15〜30万円 | 15〜30万円 |
人気度 | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
ベンガルと2種類の猫ちゃんの違いをまとめてみました。
3種類の猫の中で一番大きくなる見込みがあるのがメインクーンです。
しかし、ベンガルもやや大柄になる猫の種類に入ります。
見た目の特徴でいうと、3種類とも茶色ベースの毛色の子が多いです。
ベンガルの場合茶色やシルバーなどの毛色を中心に2種類の模様がかけ合わさっています。
模様はロゼット(ヒョウ柄)が大半を占めますが、体毛がシルバーの子はスモークが出現することもあるようです。
他にも寿命の面でいうとラグドールが一番長生きな傾向で、ベンガルは2番目に長生きするとされます。

まとめ

- ベンガルは活発に動き回るアクティブ猫ちゃん!
- 野生的な見た目からは想像できない愛くるしさ!
- 筋肉質で体格がいいのでたくさん食べる!
- ベンガルの体調管理は飼い主さんがしっかりと行う!
動き回るのが大好きで、飼い主ともよくじゃれ合うベンガル。
ベンガルがすり寄ってきたら、遊びに付き合ってあげてください。愛情たっぷりに育てることができれば、きっとあなたを信頼するはずです。
見た目はワイルドでいかつい感じもありますが、性格は温厚そのもの。食べっぷりもいい子が多いので、つい食事を与え過ぎてしまいます。
運動だけでなく、食べ物の管理も飼い主さんが行なってくださいね。
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里親情報のあるサイト名 | 公式URL |
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