「子猫や老猫にキャットフードを与えるのにどうやったら食べやすくなるの?」
「栄養素を逃さないキャットフードの砕き方がわからない」
「砕いても栄養素が残るキャットフードを教えて!」
子猫や老猫にキャットフードを与えたいけど砕き方がわからなかったり、うまく食べてくれないこともあるのではないでしょうか?
そこで、今回はキャットフードの栄養素を損なわないような砕き方や、砕いても栄養素を損なわないキャットフードについて紹介していきます!

記事のながれ
【お金をかけずに】大切な栄養素を逃さないようにキャットフードを砕く方法

それでは早速お金をかけずに子猫や老猫に対してキャットフードを砕く方法を紹介していきます!
お金をかけずに砕く方法はたくさんありますが、ここでは一番簡単に準備できて手っ取り早く砕ける方法にしました。
ステップ1:ジップロックのような密閉できる袋&スプーンを用意
まずはじめに、キャットフードを砕くためにジップロックのような密閉できる袋とスプーンを用意します。
- 袋の大きさは小さめのものがおすすめ
- 袋は破れにくいもの
- スプーンは鉄またはステンレスで砕きやすいもの
ステップ2:キャットフードを袋の中に入れる
袋とスプーンを用意したら、袋の中にキャットフードを入れます。
袋の中に入れるキャットフードの量は、袋のサイズの半分以下にして砕きやすくなるように調整します。
※初めての方は少量で試してみましょう
ステップ3:スプーンで子猫・老猫が食べやすいサイズに砕く
キャットフードを袋に入れたら、実際にスプーンで砕いていきます。
その際に意識するべきことは、子猫や老猫が食べやすいサイズに調整して砕くことです。
当然のことだと思われるかもしれませんがこれが非常に重要です。
その理由としては、粒の大きさを残しすぎても、逆に砕きすぎて粉々になって粒としての形が全くなくなってしまっても、ねこちゃんにとっては食べにくくなってしまうからです。
ステップ4::試しに与えてみる(初めての方のみ)
ステップ3で一通り終わりですが、初めての方は試しに少し与えてみましょう。
そこで、ねこちゃんがきちんと食べてくれるかを確認し、しっかりと食べてくれるようだったら次からも同じサイズに調整して与えるようにします。
まだ少し砕き足りなくて大きいようでしたら再度袋に入れて砕きます。
ただし、最初に砕く段階で砕きすぎて粉々になり小さくなりすぎてしまった場合は取り返しがつきません。
そのため最初は砕きすぎないように少しずつ叩いて試しに与えてみての繰り返しでねこちゃんが食べやすいサイズを見つけてあげましょう!
ステップ5:粒の大きさの調整完了


【Point】キャットフードの食感を残しつつ砕いていくと良い

キャットフードを砕いて与える方法を紹介しましたが、ねこちゃんに与える際にはあくまでもキャットフードの食感を残しつつ砕いていくようにしましょう。
なぜなら、食感が残らないほど砕いてしまったらねこちゃんが食べにくくなってしまうからです。
また、キャットフードのカリカリには歯磨きの働きをする役割があります。
そのため、粉々に砕きすぎてしまうとねこちゃんの歯が弱くなってしまい病気になったり健康を損ないやすくなってしまうので注意しましょう。

キャットフードを砕いて与えなければいけない場合を確認しよう

- 歯がしっかりしてしっかりしてない子猫に食べさせる場合
- 老化したシニア猫にしっかり食事をさせる場合
- 病気で身体が弱っている場合
- キャットフードの食いつきが悪い場合
- 消化吸収を高めたい場合
続いて、キャットフードを砕いて与えなければいけない場合について説明していきます。
全部で5つあるので、1つずつ確認していきましょう♪
1.歯がしっかりしてない子猫に食べさせる場合
まだ発達段階の子猫は歯や顎がしっかりしてないため、そのままの粒の大きさで食べさせるのはよくありません。
先に紹介した方法で、食感を残しつつしっかりと食べやすいように砕いてあげましょう。
2.老化したシニア猫にしっかり食事をさせる場合
シニア猫の場合も同様です。
だんだんと顎が衰えて噛む力が落ちてきてしまうので砕いてあげましょう。
3.病気で身体が弱っている場合
病気で身体が弱まっている場合は特に重要です。
なぜなら、病気のときは生死に関わってくるためキャットフードを食べてくれないと
4.キャットフードの食いつきが悪い場合
キャットフードの食いつきが悪い場合は、キャットフードを変えたりローテーションしたりといった対策方法もありますが、砕くのも1つの手です。
なぜなら、砕くことで食感に変化が起こり食べてくれるようになることもあるからです。
砕いても食いつきが変わらない場合は他にも対策方法があるのでよければ下の記事を参考にてみてください。
5.消化吸収を高めたい場合
消化吸収を高めたい場合も同様です。
キャットフードを砕いて小さいサイズにすることで、消化にかかる負担や時間が小さくなります。
そのため、内臓が弱っているねこちゃんには砕いてあげることを推奨します。

砕いても栄養素がしっかり残ってくれるキャットフードは『アカナキャットフード』

オススメ度 | |
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キャンペーン | 特になし |
値段(税抜き) | 1,350円/6,264円/15,120円 |
内容量 | 340g/1.8kg/5.4kg |
フードのタイプ | ドライフード(カリカリ) |
一言 | 世界中で愛されているキャットフード。新鮮な食材を使用しているため、栄養価が高く、安全に作られています。 |
口コミ・評判 | 【安全最強フード!】アカナキャットフードの口コミ評判まとめ! |
アカナキャットフードは栄養バランスが非常に優れているキャットフードです。
グレインフリーでタンパク質もしっかりと含まれていて食いつきが良いのが特徴です。
ねこちゃんの身体に悪い合成添加物やアレルギーのもとである穀物が使われていないので、まだ骨格ができていない子猫や病気になりやすいシニア猫でも副作用の心配なく与えることができます!

まとめ

- お金をかけずにキャットフードを砕く方法としては密閉袋に入れてスプーンで叩くのがおすすめ
- 砕くコツはキャットフードの食感を残すこと
- 砕いて与えなければならないのは、子猫や老猫、病気のねこちゃんなど
- 食いつきが悪いねこちゃんでも砕くと食感が変化し食べてくれることもある
- 砕いても栄養素を損なわずに摂取できるキャットフードは『アカナ』
キャットフードの砕き方やどんな場合に砕いて与えなければならないのかについてまとめてきました。
ねこちゃんがしっかりとキャットフードを食べてくれるように、食感を残しつつ砕いてあげましょう。