「キャットフードにはドライタイプとウェットタイプがあるけど、どっちの方がねこちゃんにいいんだろう?」
「ドライフードを与えているけど、ウェットフードも食べさせるべき?」
「ドライフードとウェットフードの違いについて詳しく教えて!!」
ねこちゃんの餌はドライフードとウェットフードに分けることができます。どちらも幅広く利用されていますが、どっちのほうがねこちゃんが喜ぶのか、健康を維持できるのかわかりませんよね?
今回は、そんなドライフードとウェットフードについて詳しくまとめてみました!!
キャットフードをどちらかに絞って与えている飼い主さんは必見ですよ♪

記事のながれ
【比較】キャットフードのドライタイプとウェットタイプは何が違う??
キャットフードのタイプ | ドライ | ウェット |
コスパ | ![]() | ![]() |
価格(100gあたり) | 264円 | 600円 |
kcal(100gあたり) | 約400kcal | 約93kcal |
1日の給餌量 | 約60g | 約200g |
餌の形 | 大粒/小粒 | 固体 |
入れ物 | 大袋 | 缶詰 |
開封前の賞味期限 | 製造日より18ヶ月 | 製造日より36ヶ月 |
開封後の賞味期限 | 約1ヶ月 | すぐ |
保存方法 | 常温 | 冷凍 |
ドライフードとウェットフードを比較してみました!
こうして比較表にしてみると違いだらけという感じですが、一つ一つ確認していこうと思います。
1.1日の価格(100gあたり)
1日にかかる価格を比較しました。
ドライフードが264円なのに対し、ウェットフードは600円。
「300円以上違うけど、そこまで差はないでしょ」なんて思わないでくださいね!!
それぞれを1ヶ月間(30日間)で計算して見てください。ドライフードは7,920円で抑えることができますが、ウェットフードは18,000円。
1ヶ月で計算するとここまで大きな差が出てしまうのです。コスパで言えばドライフードが圧倒的におすすめと言えるでしょう。
2.1日の給餌量・kcal(100gあたり)
ここでは、1日の給餌量・100gあたりのkcalで比較してみました。
ドライフードの場合は1日60g与えれば問題ありませんが、ウェットフードは1日200gほどを目安に上げなくてはなりません。
これは、ねこちゃんのエネルギー源となっているkcalが関係しています。
ねこちゃんがが1日に必要とするkcalは300~450kcalであると言われています。ウェットフードはタンパク質を重視して作られている傾向にあり、kcalは抑えめとなっています。
そのため、ウェットフードの場合は適正なkcalを摂取させるためには缶詰め1日に2~3缶は与える必要があるということになります。
3.餌の形
ここでは、餌の形について比較してみました!
ドライフードは粒の大きさには大小様々なものがありますが、カリカリとしたスナック型が一般的です。
反対に、ウェットフードは肉や魚そのものの形を変えることなく加工を行なっているので、食べ応えのあるお肉本来の形をしています。
味に関して言えば、ねこちゃんの食い付き具合には大差ありませんが、口コミや評判を確認する範囲ではウェットフードの方が食べ応えはあるようです。
4.入れ物・開封前の賞味期限
続いて、入れ物と開封前の賞味期限について比較をしてみました!
ドライフードを入れる入れ物は、乾燥している餌になりますので、基本的には大袋に入っています。開封前ですと製造日から18ヶ月間賞味期限は問題ないので、買い過ぎたりまとめ買いをしても、開封しなければ問題なく与えることができます。
ウェットフードについては、缶詰に入っているものがほとんどで、賞味期限に関しては製造日から36ヶ月。意外にもドライフードより長持ちします。
どちらにも言えますが、1年分のキャットフードをまとめ買いしたとしても、味や賞味期限を気にすることなく、安全に食べさせてあげることができます。
5.開封後の賞味期限
5つ目の比較は、開封後の賞味期限についてです!
開封後はどちらも賞味期限が一気に短くなります。ドライフードに関しては、開封から1ヶ月以内に食べきるように注意書きされています。これは、風味や美味しさを損ねてしまうから。
反対に、ウェットフードは開封してすぐに食べなければ時間が経つにつれ、本来の味とはほど多いものになってしまいます。開封してからすぐに食べ与えなければならないと言うことです。
ただ、「間違えて開け過ぎちゃった!」と言うことはよくあるはず。そのような時にはラップをして冷蔵庫で保存をするようにしましょう。
数時間、数日間であれば問題ありません。
6.保存方法
最後に、保存方法について比較してみました!
ドライフードの保存方法は直射日光が当たらず、常温であればOKです。どこに保存をしていても問題ありません。保存をする際には、風味を逃さないように密封状態にするよう心がけましょう。
「最初は美味しく食べるのに、最後の方は全然食べない!」という人は、ねこちゃんに原因があるのではなく、保存方法に問題がある可能性があります。最後まで美味しく食べてもらえるように、保存方法を確認しておきましょう!
ウェットフードに関しては、冷凍保存が必須です。賞味期限が長いというのは冷凍保存をしているという前提があってのことです。
商品が届き次第冷凍保存をするように心がけてください。
ウェットフードはかさばりますので、定期便を活用すると良いかと思います。
比較表をもとにドライフードとウェットフードを比較してみました!
味や食感、食べ応えでねこちゃんの好みに合わせて与えてあげることがおすすめです。
それぞれの違いや特徴を確認し、ねこちゃんの喜ぶキャットフードを選んであげてください♪

タイプは違いますが、どちらもねこちゃんの好きな食感や味、風味のあるキャットフードがあります。ねこちゃんにあった最適なキャットフードを選ぶための参考にしてみてくださいねー!!
ドライフードの特徴や選ばれる理由をまとめてみた

ドライフードとウェットフードの違いについて比較をしてみましたが、次にドライフードに焦点を当て、ドライフードの特徴や選ばれる理由を紹介していこうと思います!
納得がいくまで確認してみてください♪
ドライフードの特徴・選ばれる理由1:コスパが良い(量が多くて安い)
ドライフードはウェットフードに比べて安価です。
ある程度高価なドライフードを選んだとしても、1ヶ月にかかる餌代は1万円前後。
ウェットフードは2~3倍ほどの餌代がかかってしまうので、そう考えるとかなりコスパが良いです!
ドライフードの容量は1.5kgのものが一般的で約1ヶ月分の量があります。
ウェットフードの1缶は75gが一般的。半日分〜1日分の量しかないので、定期的に購入する必要があります。
餌代以外にも、いろいろとお金がかかってきてしまうので、頻繁に購入する必要がなくコストの抑えられるドライフードは家計に優しいものとなっているのです。
ドライフードの特徴・選ばれる理由2:保存がラク
先ほども紹介しましたが、ドライフードは常温であればどこでも保存することができます。
冷凍しなければいけないウェットフードと比べると一目瞭然。保存に手間がかからないのです。
保存方法が間違っていてキャットフードがダメになってしまうと言うこともほとんどありませんので、保存方法を気にする必要がないドライフードは飼い主さんにとっては嬉しい仕様ですよね!
ドライフードの特徴・選ばれる理由3:毛玉ケア・病気のケアもできる
ドライフードは、ウェットフードに比べ毛玉や病気をケアがすることができるキャットフード豊富に存在します。
ねこちゃんがなりやすい病気を食事で事前に対処することができるのは本当に嬉しいことですよね!
各製造会社が販売しているので、もしねこちゃんが食べてくれなくても、別の会社のキャットフードで補うこともできます♪
ドライフードの特徴・選ばれる理由4:栄養バランスが取れる
ドライフードは様々な成分を配合させて作られています。
肉や魚主体で作られているウェットフードと比べると、栄養バランスが圧倒的に良いです!
ねこちゃんのエネルギー源となっているタンパク質やkcalも1日に必要な分を摂取させることができます♪
ドライフードは、ねこちゃんの健康を考え、必要な栄養素を必要な分だけ摂取できるように作られています。
また、ねこちゃんが美味しく食べられるように味にもこだわっています。
それでいてコストが抑えられると言うのは、ねこちゃんにとっても飼い主さんにとっても嬉しいことですよね!!

ねこちゃんに美味しいもの・健康的なものを与えたいという思いは誰にでもあると思いますが、家計のことを考えると実現が難しいというのが本音だったのではないでしょうか??
ドライフードはそんな飼い主さんの悩みを解決した画期的な発明なんですよ〜♪
家計を気にしている飼い主さんはドライフードがおすすめです!!
【じゃあ..?】ウェットフードの特徴・選ばれる理由を確認しよう

ドラフードが選ばれる理由を確認していきましたが、結構納得した飼い主さんも多い飼ったのではないでしょうか。
しかし、そんな中でもウェットフードを利用している人たちもいます!
次に、ウェットフードの特徴や選ばれている理由について紹介していきます!!
ウェットフードの特徴・選ばれる理由1:食べ応えがある
ウェットフードはお肉や魚そのものの食感を残して作られています。
肉食であるねこちゃんは、加工されているドライフードよりもがっつくように食べてくれるでしょう。
ウェットフードの方が食べ応えがあるということです。
ウェットフードの特徴・選ばれる理由2:好き嫌いがほとんどない
「ねこちゃんがキャットフードを食べてくれない…。」
ねこちゃんを飼っていれば1度は経験したことがあるかと思います。
それは、単純に美味しそうに見えなかったり、美味しくないからです。匂いが好きではなかったということもあるでしょう。
しかし、ウェットフードに関しては、好き嫌いをすることがほとんどありません。本来の味を壊さずに作られているので、平均して美味しいのです。
ウェットフードの特徴・選ばれる理由3:低kcalでダイエット効果も!
ウェットフードは、通常のキャットフードより低kcalで作られています。
それでいて、食べ応えのある美味しいキャットフードになっているので、ダイエット効果も期待できます!
肥満体質のねこちゃんにはおすすめです♪
肉食であるねこちゃんは、どんなに栄養バランスが取れていても、お肉が食べたいものです。
ウェットフードは、お肉や魚本来の食感や味を大切にしているので、ねこちゃんには嬉しいキャットフードになっています。
栄養バランスが心配ですが、定期的にあげればねこちゃんも喜んでくれるはずです♪

【結論】キャットフードは栄養バランスの取れたコスパ最強なドライタイプが良い

ドライフードとウェットフードについて詳しく比較・紹介してきましたが、キャットフード安全ガイド.comの結論としてはこうです。
キャットフードは栄養バランスの取れたコスパ最強なドライフードを選ぶべし!
ドライフードはねこちゃんが必要とする栄養素をしっかりと補うことができるだけでなく、美味しく作られています。
また、容量の割に価格が低いのでコスパは最強。飼い主さんにも優しい価格設定となっています!
ねこちゃんのことを一番に考えるのは当然ですが、家計のことを考えるのも大切です。
ねこちゃんも飼い主さんも納得できるのがドライフードなのです!
ただ、ねこちゃんは肉食動物です。たまには、ウェットフードでお肉を食べさせてあげると◎

継続してあげ続けることが大前提ですので、コスパの良いキャットフードを選んであげることが一番大切なんです♪
【高評価!!】飼い主に選ばれているおすすめのドライフードとウェットフードとは?
では最後に、飼い主さんに選ばれているおすすめのドライフード・キャットフードを紹介していきます!
しねこちゃんの喜ぶ姿を見るためにも、しっかりチェックしておきましょう♪
ドライフード:モグニャンキャットフード

オススメ度 | |
---|---|
キャンペーン | 最大20%OFF・3袋以上の購入で送料/代引き手数料無料 |
値段(税抜き) | 20%OFF価格3,168円(通常価格3,960円) |
内容量 | 1.5kg |
フードのタイプ | ドライフード(カリカリ) |
一言 | 香りと味わいを追求した獣医師も強く勧めるキャットフード。プレミアムキャットフードの中でも日本人に特に人気で評価の高いキャットフードとなっています。 |
口コミ・評判 | 【安全・安心!!】モグニャンキャットフードの口コミ評判まとめ |

とっても美味しいようでがっついて食べています。今までのキャットフードがひどかったのかな…。変えてよかったです!

歳を取れば取るほど健康には気を使わなければいけません。それは、ねこちゃんも同じ。栄養バランスが取れて、健康的なキャットフードに出会えてねこちゃんも私も満足です。

今までのキャットフードではなかったような反応が!美味しいみたいです。
ウェットフード:カナガンキャットフード

オススメ度 | |
---|---|
キャンペーン | 定期便利用で毎月最大20%OFF・10,000円以上の購入で送料/代引き手数料無料 |
値段(税抜き) | 20%OFF価格3,168円(通常価格3,960円) |
内容量 | 1.5kg |
フードのタイプ | ドライフード(カリカリ) |
一言 | プレミアムキャットフード売上実績No.1。穀物不使用・無添加で多くのねこちゃんや飼い主から満足度を獲得しています。子猫からシニア猫まで幅広く対応している安全なキャットフードです。 |
口コミ・評判 | 【悪評の嵐!?】カナガンキャットフード真実の口コミ評判まとめ |

人気のキャットフードは違うなと再確認。ねこの反応が今までと全然違って選んでよかったと感じました。

ねこちゃんを一番に考えた時、真っ先にキャットフードを選び直そうと思いました。栄養バランスが取れて美味しく食べられるキャットフードを探し、選んだのがカナガンキャットフードです。口コミでは酷く言われているみたいですが、うちはねこちゃんがしっかり証明してくれましたよ。

元気のなかったうちの猫がカナガンをあげ始めてから元気になりました!ありがとう!!
ドライフードとウェットフードでおすすめのキャットフードを紹介していきました!
なんども言いますが、栄養バランスの取れるドライフードがメインで、ウェットフードをご褒美としてあげることがねこちゃんの健康を気遣う一番の良い与え方になります。
ねこちゃんのためにもしっかり選んであげましょうね♪

まとめ

- キャットフードには大きく分けて『ドライタイプ』と『ウェットタイプ』がある
- ドライフードは家計に優しく栄養バランスが取れて美味しい!
- ウェットフードはハズレがなく一貫して食べ応えがある!
- キャットフードはコスパが良いドライフードをメインに与えるべし!
- ドライフードで一番おすすめなのは『モグニャンキャットフード』
- ウェットフードで一番おすすめなのは『カナガンキャットフード』
ねこちゃんに合わせてキャットフードを選ぶことも大切ですが、栄養バランスをとって健康でいてもらうことも大切です!
時にはご褒美をあげるのも良いですが、美味しく健康的に食べられるドライフードをメインに与えるようにしましょう♪
見た目や形が違うのは当然ですが、ねこちゃんにとってどのような影響をもたらすのかはわかりませんよね?
この記事を読めば、ドライフードとウェットフードの全てがわかるようになっていますよ〜♪
確認して見てくださいね!!