「キャットフードのゴー(go)って安全?」
「ゴーってどんなキャットフード?」
「キャットフードのゴー(go)について詳しく教えて!」
プレミアムキャットフードの”ゴー(go)”ですが、果たして安全なフードなのでしょうか?
今回は、そんなキャットフードの“ゴー(go)”について徹底的に分析していきます!

記事のながれ
ゴー(go)の概要と他のキャットフードと比較してみた!
キャットフード名 | ゴー | オリジンキャットフード | ピュリナワン |
キャンペーン | 特になし | 特になし | 最大20%OFF・1回の購入が4,000円以上で送料無料 |
値段(税抜き) | 5,292円 | 1,350円~ | 定期便利用価格1,489円〜(通常価格1,880円) |
容量 | 1.81kg | 340g~ | 2.2kg(グレインフリーは1.6kg) |
1回の給餌量 | 20~50g | 57g | 50~68g |
kcal/ 100g | 430kcal | 406kcal | 430kcal |
お試しの有無 | ![]() | ![]() | ![]() |
匂い | 有 | 有 | 有 |
賞味期限・保存方法 | 製造日から12ヶ月(開封後約1ヶ月以内) | 製造日から15ヶ月 (開封後できるだけ早めに)・常温(冷蔵NG) | 製造日から18ヶ月(開封後約3ヶ月)・常温(冷蔵NG) |
対象猫 | 子猫/成猫/シニア猫 | 子猫/成猫/シニア猫 | 子猫/成猫/シニア猫 |
原産国 | カナダ | カナダ | アメリカ |
オススメ度 | ★★☆☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ |
ゴー(go)の給餌量 | |
体重 | 1日あたり |
1~2.3kg | 15~25g |
2.3~3.2kg | 25~35g |
3.2~4.5kg | 35~40g |
4.5~6kg | 40~65g |
6~7.3kg | 65~90g |
キャットフードのゴーはナウフレッシュと同じ企業であるペットキュリアンで作られています。
高タンパク&低炭水化物であることに加えグレインフリー(穀物不使用)のキャットフードであるため、比較的安全性の高いキャットフードといえます。
しかし、気になる点もあります。
それは、原材料の中にチキンミールなどのミール系の食材が含まれていることです。
ミールはキャットフードの中でもカサ増しとして使用されていることが多いため注意が必要です。
とはいえ、プロバイオティクスなどの消化吸収性の高い原材料が使用されているなど良い面もたくさんあるため以下、口コミなどから参考にしてみてください。

キャットフード”ゴー(go)”の種類を確認しておこう!
商品名 | チキンターキー+ダックキャット | ポラック キャット | ダック キャット |
商品画像 | ![]() | ![]() | ![]() |
容量 | 1.81kg | ||
価格 | 5,292円(税込) |
続いて、キャットフード”ゴー(go)” はどんな種類があるのかまとめてみました。
ゴー(go)は全部で3種類あります。
それでは1つずつ確認していきましょう!
1.GO! FF チキンターキー+ダックキャット
チキンターキー+ダックキャット | ![]() |
粗タンパク質 | 46% |
粗脂肪 | 18% |
粗繊維 | 1.5% |
水分 | 10% |
粗灰分 | 9%以下 |
マグネシウム | 0.09%以下 |
タウリン | 2,050mg/kg以下 |
オメガ6脂肪酸 | 3.1%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.3%以上 |
代謝カロリー | 4,298kcal/kg |
チキンミール、チキン生肉、ターキー生肉、ダックミール、ターキーミール、サーモンミール、トラウト生肉、鶏脂肪(ミックストコフェロールで酸化防止)、天然香料(フィッシュ由来)、エンドウ豆、ポテト、乾燥全卵、ポテト粉、タピオカ、サーモン生肉、ダック生肉、サーモン油、カボチャ、リンゴ、ニンジン、バナナ、ブルーベリー、クランベリー、レンズ豆、ブロッコリー、ホウレン草、カッテージチーズ、アルファルファ、スイートポテト、ブラックベリー、パパイヤ、パインアップル、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、リン酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、DL-メチオニン、タウリン、塩化コリン、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、乾燥アスペルギルス・ニガー発酵生成物、乾燥アスペルギルス・オリザエ発酵生成物、ビタミン類(ビタミンAサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビタミンEサプリメント、ナイアシン、イノシトール、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、β-カロテン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、タンパク質キレート銅、酸化亜鉛、タンパク質キレートマンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸第一鉄、酸化マンガン、亜セレン酸ナトリウム)、ユッカシジゲラ抽出物、イースト抽出物
2.GO! SS LID ポラック キャット
ポラック キャット | ![]() |
タンパク質 | 30%以上 |
脂肪 | 15%以上 |
繊維 | 3%以下 |
水分 | 10%以下 |
粗灰分 | 6.5%以下 |
マグネシウム | 0.09%以下 |
オメガ6脂肪酸 | 2.0%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.4%以上 |
代謝カロリー | 4,238kcal/kg |
アラスカ産シロイトダラ生魚(骨抜き)、アラスカ産シロイトダラミール、乾燥鶏卵、エンドウ豆、タピオカ、レンズ豆、ヒヨコ豆、キャノーラ油(ミックストコフェロールで酸化防止)、ココナッツ油(ミックストコフェロールで酸化防止)、香味料(自然由来)、塩化コリン、塩化カリウム、リン酸、乾燥チコリ根、塩化ナトリウム、ビタミン類(ビタミンAサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビタミンEサプリメント、ナイアシン、イノシトール、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、β-カロテン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、タンパク質キレート銅、酸化亜鉛、タンパク質キレートマンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸第一鉄、酸化マンガン、亜セレン酸ナトリウム)、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、タウリン、DL-メチオニン、L-リジン、乾燥ローズマリー
3.GO! SS LID ダック キャット
ダック キャット | ![]() |
タンパク質 | 31%以上 |
脂肪 | 15%以上 |
粗繊維 | 3.5%以下 |
水分 | 10%以下 |
粗灰分 | 7.5%以下 |
マグネシウム | 0.1%以下 |
オメガ6脂肪酸 | 2.5%以上 |
オメガ3脂肪酸 | 0.5%以上 |
代謝カロリー | 4,222kcal/kg |
ダック生肉、ダックミール、乾燥全卵、エンドウ豆、エンドウ豆粉、タピオカ、レンズ豆、ヒヨコ豆、鶏脂肪(ミックストコフェロールで酸化防止)、フラックスシード、天然香料(チキン由来)、乾燥チコリ根、乾燥ローズマリー、塩化ナトリウム、塩化コリン、炭酸カルシウム、リン酸、塩化カリウム、ビタミン類(ビタミンAサプリメント、ビタミンD3サプリメント、ビタミンEサプリメント、ナイアシン、イノシトール、L-アスコルビン酸-2-ポリリン酸塩(ビタミンC源)、硝酸チアミン、d-パントテン酸カルシウム、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、β-カロテン、葉酸、ビオチン、ビタミンB12サプリメント)、ミネラル類(タンパク質キレート亜鉛、タンパク質キレート鉄、タンパク質キレート銅、酸化亜鉛、タンパク質キレートマンガン、硫酸銅、ヨウ素酸カルシウム、硫酸第一鉄、酸化マンガン、亜セレン酸ナトリウム)、乾燥ラクトバチルス・アシドフィルス発酵生成物、乾燥エンテロコッカス・フェシウム発酵生成物、タウリン
ゴー(go)が選ばれる3つの理由とは?

- 高タンパク&高カロリーで栄養が豊富
- プロバイオティクス配合でお腹に優しい
- 目的に合わせたキャットフードを選べる
続いて、ゴー(go)が選ばれる理由についてまとめてみました。
それでは早速確認していきましょう!
選ばれる理由1:高タンパク&高カロリーで栄養が豊富
ゴーの代表格のフードでもある“チキンターキー+ダックキャット”はタンパク質が46%も含まれていてキャットフードの中でも特に高タンパク質であるといえます。
また、100gあたりのカロリーが上で紹介した3種類全てで420kcal以上であり高カロリーであるのも特徴です。
そのため、活動量が多いねこちゃんにはぴったりのフードといえます。
しかし、反対に活動量の少ないシニア猫にとっては腎臓病や肥満になるリスクが高くなるため注意が必要です。
選ばれる理由2:プレバイオティクス&プロバイオティクス配合でお腹に優しい
ゴーはプレバイオティクスやプロバイオティクスが配合されているキャットフードです。
プレバイオティクス、プロバイオティクスは腸内環境を整える働きがあるため、軟便や下痢といったお腹の調子を崩しやすいねこちゃんにとって重宝します。
消化吸収性が高いフードを探している飼い主さんにはぜひおすすめします。
選ばれる理由3:目的に合わせたキャットフードを選べる
ゴーは上の種類でも紹介したキャットフード名にもありますが、目的別の3つのカテゴリーのフードがあります。
それらは、”デイリーディフェンス(DD)”、”フィット+フリー(FF)(ノーグレイン)”、”センシティビティ+シャイン(SS)(ノーグレイン)”です。
デイリーディフェンスは、主タンパク質がチキンで32%配合のオーソドックスなキャットフード。
フィット+フリーは、グレインフリーかつ高タンパク&低炭水化物のキャットフード。
センシティビティ+シャインは、動物性タンパク質源を限定した食物過敏症や特定の食品にアレルギーのある猫におすすめのキャットフード。
ねこちゃんの好みや飼い主さんの判断でどの種類が良いか判断するようにしましょう。

【評判は?】ゴー(go)に関する”良い口コミ”と”悪い口コミ”をまとめてみた!

続いて、ゴー(go)の”良い口コミ”と”悪い口コミ”をそれぞれ分けて紹介していきます!
口コミの数は少ないですが、実際の声を参考にして見てください♪
良い口コミ
- 実際の口コミ
- Amazon(アマゾン)の口コミ
- Twitter(ツイッター)の口コミ
実際の口コミ


Amazon(アマゾン)の口コミ

Twitter(ツイッター)の口コミ
あと、現在は、ゴー キャット FF グレインフリー チキンターキー+ダックという名前が長いフードを試しています。
いつものに混ぜてるのですが、そこそこ食べています。
3種類ともに、基本的な考え方は一緒かなと思っています。
長々と失礼しました。ご参考になれば。— ちゃとら (@chatbrun) 2018年12月2日
悪い口コミ
- 実際の口コミ
- Amazon(アマゾン)の口コミ
- Twitter(ツイッター)の口コミ
実際の口コミ


Amazon(アマゾン)の口コミ

Twitter(ツイッター)の口コミ
GO! FF チキンターキー+ダックキャット
をあげてみたら割とゆるめだし脂肪消化してないんだけど、脂肪は18%なんだよね。
nowは一発でOKだったんだけど、なんなの、チキン多いと消化できないとかあるの?— ちぃ🙊 (@JinseiRusu) 2015年11月30日
Instagram(インスタグラム)の口コミ
ゴー(go)の口コミをまとめてみましたが、ほかのキャットフードと比べてみても口コミがとても少なく一概にどんなフードかという結論を出すのは難しいといえます。
やはりプレミアムキャットフードの中でもコストが高い部類に入るため、試している飼い主さんが少ないのかもしれません。
ゴー(go)を購入する上でのメリット・デメリット

次に、キャットフード”ゴー(go)”を購入する上でのメリットとデメリットについて紹介していきます!
ぜひ参考にしてみてくださいね♪
ゴー(go)を購入する3つのメリット
- 比較的安全性が高い
- お腹に優しい
- 目的別に選べる

ゴー(go)を購入する3つのデメリット
- 主原材料にミールが使用されている
- 高タンパク&高カロリーであるためシニア猫には向かない
- 価格が高い

ゴー(go)を通販で購入する公式販売店orAmazon(アマゾン)or楽天のどこがおすすめ?
販売店 | 公式サイト![]() | Amazon![]() | 楽天![]() |
通常価格(税抜き) | ー | 5,292円 | 5,458円 |
割引価格 | ー | ー | ー |
容量 | ー | 1.81kg | 1.81kg |
ゴーをどこで購入するべきかということについてもまとめてみました。
結論としては、Amazonでの購入をおすすめします。
まず、公式ページでは商品の販売までは行なっていませんでした。
そのため、基本的にはAmazonまたは楽天での購入が一般的です。
そこで、Amazonと楽天を比較するとAmazonの方が200円ほど安く購入することができます。
購入の際には、いろいろ種類があるため間違いのないようしっかりと確認してから購入するようにしましょう。

【チェック要】ゴー(go)を与えることで生じる副作用の可能性は?
症状 | 吐く | 軟便 | 尿路結石 | 膀胱炎 | 腎臓 | 下痢 |
副作用の可能性 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
ゴー(go)を与えることで生じる副作用の可能性をまとめてみました。
結論としては、ほとんど副作用はありません。
ねこちゃんは比較的下痢や軟便をしやすいですが、ゴーはプロバイオティクスなど腸内環境を整える原材料が使用されているため安心です。
しかし、高タンパクということもあり腎臓病には気をつけなくてはなりません。
元気で活発な成猫に与えるぶんにはいいですが、運動量が落ちてきたシニア猫に与える際には注意しましょう。

キャットフード安全ガイド.comからの評価

総合評価 | 7.0/10.0 |
人気度 | 口コミが少なく人気度はあまりない。 |
安全性・健康面 | チキンミールの使用がきになるところであるが全体的な安全性・健康面はまずまず高い。 |
食いつき | 食いつきは比較的よいという声が多い。 |
キャットフードの質 | 一般的なキャットフードではあまり見らなれないプロバイオティクスといった原材料の使用からも質は高いといえる。 |
コスパ | 質は高いが価格もそれなりに高いためコスパは高いとはいえない。 |

まとめ

キャットフード”ゴー(go)”は…
- 高タンパク低炭水化物
- 3種類の特徴がはっきり違う商品があるのが特徴
- 原材料にミールが含まれているのが気になる
- 質は良いが価格が高いためコスパはあまり良いとは言えない
今回は、キャットフード”ゴー(go)”について詳しく紹介していきました。
高タンパク質であるため、活発なねこちゃんには良いフードと言えます。
しかし、ミール系の原材料が多く含まれているため購入を考えている方はあらかじめ原材料を確認してからにするようにしましょう。