「キャットフードのモグニャンって猫の体に悪い成分や原材料が含まれていない?」
「注意するべき成分や原材料は?」
「モグニャンキャットフードで使用されている成分や原材料について詳しく教えて!」
当サイトでもおすすめキャットフードの”モグニャン”
しかし、キャットフードの成分や原材料にどんなものが使用されているのか気になる飼い主さんも多くいらっしゃることと思います。
そこで、今回はモグニャンキャットフードの安全性を”成分と原材料”から考察し解説していきます。

記事のながれ
モグニャンキャットフードの成分から安全性を確認しよう!
粗タンパク質 | 30% |
脂質 | 16% |
粗繊維 | 3% |
粗灰分 | 6% |
水分 | 7% |
オメガ6 | 2.95% |
オメガ3 | 2.08% |
エネルギー(100gあたり) | 約374kcal |
- タンパク質が30%としっかり含まれているものの、成長期の子猫には少し足りない可能性もあるため注意する
- 白身魚でヘルシーな仕上がりになっているため運動量が多いねこちゃんにはカロリーが不足していないか注意する
モグニャンキャットフードの成分をまとめてみました。
結論としては、ねこちゃんの健康に悪い成分は使用されていません!
簡潔にいうと、モグニャンはタンパク質がしっかりと含まれていてヘルシーなキャットフードといえます。
しかし、ヘルシーであるが故に成長期の特に栄養が必要な子猫の時期に与えるにはややタンパク質や脂質が物足りないと感じる飼い主さんもいらっしゃるようです。
また、主原材料が魚ということもあり健康をサポートする働きのオメガ3が豊富に含まれているのも魅力的で、キャットフードの中でも高評価である事実なことに変りありません。

モグニャンキャットフードの原材料から安全性を見抜く!
モグニャンの原材料まとめ | ||
白身魚63% | サツマイモ | エンドウ豆 |
サーモンオイル | ひよこ豆 | レンズ豆 |
ひまわりオイル | フィッシュスープ | 硫酸第一鉄水和物 |
硫酸亜鉛一水和物 | 硫酸マンガン一水和物 | 硫酸銅(II)五水和物 |
亜セレン酸ナトリウム | ビタミンA | ビタミンD |
ビタミンE | ビール酵母 | オリーブオイル |
アマニ | アルファルファ | バナナ |
リンゴ | クランベリー | カボチャ |
セイヨウタンポポ | ー |
なし
モグニャンの原材料についてもまとめてみました。
結論としては、成分と同じくねこちゃんに危険な原材料は使用されていません!
安心して与えることができるフードです。
むしろ、ねこちゃんの健康維持に大きくサポートしてくれるような原材料が多く含まれています。
注目すべきはやはり主原材料で63%も使用されている白身魚。ヘルシーなのにタンパク質が豊富に含まれていて、香りも良いため食いつきが良いという口コミも多数です。
また、グレインフリーで穀物を使用していないもの魅力的ですが、腹持ちを良くするために食物繊維豊富なサツマイモやエンドウ豆を使用しているため満腹感を長く維持してくれます。
さらには、リンゴ、カボチャ、クランベリーなどの野菜や果物といった栄養素もたっぷり含まれているため病気になりにくい栄養設計といえます。

モグニャンキャットフードの成分や原材料を元にキャットフード安全ガイド.comが分析した結果…!
総合評価 | 10/10 |
危険成分 | なし |
注意成分 | タンパク質量 |
成分の安全性 | ★★★★★ |
危険原材料 | なし |
注意原材料 | なし |
原材料の安全性 | ★★★★★ |
モグニャンの成分と原材料を総合的に評価した結果、非常に高評価で安全なキャットフードといえます。
危険な原材料・成分はともに一切使用されていないため安心して与えることができます!
むしろねこちゃんの健康を維持してくれる上質な白身魚のタンパク質、野菜やフルーツなどのビタミンや食物繊維の栄養バランスもよいため総合評価も10点満点としました。
原材料に関しては危険なものに加え、注意するべきものも含まれていません。しかし、成分に関してはタンパク質量にやや注意することが求められます。
その理由は、モグニャンの魅力的な原材料である白身魚に隠されています。
モグニャンのタンパク質量は30%と一般的なキャットフードの中でも多い方には分類されますが、30%というのは成長著しい子猫の時期にはやや物足りないねこちゃんもいるかもしれません。
普通に与える際にはタンパク質量は全く問題ないので特に心配することはありませんが、成長期のねこちゃんを飼っている飼い主さんは頭に入れておきましょう。

【結論】モグニャンキャットフードは過剰に与えすぎず1日の給餌量を確認しながら”適量”を与えることでねこちゃんの安全や健康を保つことができる!

モグニャンキャットフードの成分や原材料についてここまで説明してきました。
ねこちゃんにとって悪い成分・原材料が使用されておらず、非常に栄養バランスに優れたフードであるため、『1日の給餌量を確認して”適量”を与えることで安全や健康を保つことができる』といえます!
当サイトでモグニャンの評価が高い理由というのもこの成分と原材料の安全性が高いからという側面が大きいためです。
また、他の一般的なキャットフードには対して含まれていないオメガ3脂肪酸がたっぷりと含まれているというのも魅力的です。
このように、モグニャンは健康にマイナスな要素がなくむしろプラスに作用する働きが高いフードということがわかっていただけたでしょうか?
成猫と子猫で給餌量が少し違うため、体重あたりの1日の給餌量の目安を確認し健康を維持できるように飼い主さんがしっかりサポートしてあげましょう!

《成猫の場合》
体重 | 1日の給餌量 |
〜2.5kg | 35~45g |
2.5~3.5kg | 45~55g |
3.5~5kg | 55~70g |
5~6.5kg | 70~85g |
6.5~8kg | 85~110g |
8~10kg | 110~130g |
《子猫の場合》
体重 | 1日の給餌量 |
~2ヶ月 | 35~50g |
2~3ヶ月 | 50~60g |
3~4ヶ月 | 60~70g |
4~6ヶ月 | 70~80g |
6~10ヶ月 | 80~90g |
10~12ヶ月 | 90~100g |
まとめ

- モグニャンキャットフードは成分・原材料ともに危険なものは一切使用されていない
- モグニャンは主原材料に白身魚を使用しているため健康に良い成分のオメガ3が豊富
- タンパク質の量が少ないわけではないが、子猫など成長期の時期には不足していないか注意が必要
- 1日の給餌量を確認して”適量”を与えることがねこちゃんの健康維持には大切
今回はモグニャンキャットフードの成分や原材料についてそれぞれの種類を紹介し安全性の高さを考察してきました。
安全で安心して与えられるフードなので、給餌量を守って与えてあげるようにしましょう!